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建築壁・床材工事の
スペシャリスト。
菱和商事株式会社とは
建築物の壁や床に使用される材料に押出成形セメント板(Extruded Cement Panel:以下ECP)や軽量気泡コンクリート(Autoclaved Light Weight Concrete:以下ALC)と呼ばれる製品があります。
どちらもコンクリートを使用しているため、耐震性、断熱性、防音性メンテナンス性など多くの点に優れており、壁や床の建築材料として一般に広く使用されてます。
菱和商事株式会社は、地元長崎市を中心に、これらの材料の納入から現場施工を請け負う会社です。
建築物を「造る」という事に関わる業務は、設計をはじめ、基礎、躯体そのものから建具や設備など数多くあり、それぞれに専門分野となっていますが、外壁を扱うという意味では、それが建築物の外観そのものであり、建築物の彩となるデザインの要素と言っても過言ではありません。
長年の風雪に耐え、災害などからの安全を確保しながら快適さを維持し、さらに街を彩る建物の顔でもあるこれらのコンクリートパネル製品は、現代の建築物において欠かすことが出来ないものとなっています。
多くの建築分野の中にあって、そういう重要な役割を担いながら、地域に寄与し、社員各位の自己実現の場となるように努めています。
菱和商事株式会社は、そんな会社です。
業務内容
- 押出成形セメント版(ECP)パネル
- 軽量気泡コンクリート(ALC)パネル
- 以上の製品の取付施工
取扱製品
クリオン株式会社 公式サイト >>
- ALCクリオン
「工場埋設アンカーパネル」を標準仕様としているのは 業界で唯一ALCクリオンだけです。工場埋設アンカーパネルはパネル内部の補強筋とアンカーが一体となるため、 地震動に対して驚異の粘り強さを発揮します。 - クリオンライト
鉄骨建築から木造建築まで、幅広い建築分野でフレキシブルに活躍するのが、ALC50ミリ厚パネル「クリオンライト」です。 - クリオンエースボード
品質保証時代の住まいの決定版。優れた総合品質と多彩な製品ラインナップを用意した、木造住宅用ALC 35mm 厚パネルです。
アイカテック建材株式会社 公式サイト >>
- 押出成形セメント板「メース」
アイカテック建材の押出成形セメント板「メース」は、外壁や間仕切壁などに要求される強度、耐候性、耐火性能を高いレベルで満たすとともに環境へのやさしさを追求。
人や地球の未来を視野に入れ、美観と意匠性を兼ね備えたこれからの建築素材です。
エーアンドエー工事株式会社 公式サイト >>
- 吹付け不燃断熱材
ロックウールを適量の高分子樹脂(エマルション)で吹き固めることにより、低密度・高断熱でありながら不燃性を確保した従来にない吹付断熱材です。 - 吹付け耐火被覆材
ロックウール、パルプ、せっこう、セメントなどの無機・有機質材料を組み合わせ、用途に応じた特徴を生み出す吹付耐火被覆材で、施工が早く経済的です。 - 成型耐火被覆材
ケイ酸カルシウムを主原料として工場生産された成形ボードです。現場で鉄骨柱・はり・壁下地などに手早く施工できる画期的な耐火被覆材です。 - 巻付け耐火被覆材
軽量で柔軟性に富んだ最新の耐火材料を鉄骨に巻き付け、溶接ピンで固定する巻付け耐火被覆材です。耐火断熱性の高い「高耐熱無機繊維」や高分子吸水ポリマーで水分を封じ込めた「吸熱パック」など、ユニークな特徴を持った材料を採用しています。 - 免震構造用耐火被覆システム
地震の揺れに対する免振装置の水平変形に追従し、火災から装置を護ります。「護免火」は「免振材料を含む柱」として3時間の耐火認定を取得した免振装置用耐火被覆構造です。 - 耐火充填剤・耐火接着剤
建物のより高い安全性を確保するために開発された充填剤・目地剤です。火災による建物の脱落を防ぐため、接着剤も耐火にしています。
センクシア株式会社 公式サイト >>
- ハイベース・エコ工法
「ハイベース・エコ工法」は、ベースプレートに建築構造用圧延鋼材(SN490B)を採用し、アンカーボルトには国土交通大臣の認定(認定番号MBLT-0042~0046)を取得したHAB材を使用した露出型固定柱脚工法で、(一財)日本建築センターの評定(BCJ評定-ST0059-03)を取得しております。
設計面では、型式選定を簡素化した一方で、さまざまな条件の柱脚応力に見合う選択ができる品種構成を実現しました。全国規模での施工体制を整備しております。 - スーパーハイベース工法
「スーパーハイベース工法」は今般の建築基準法の改正、新たな建築鋼材の規格化(SN規格、BCP、BCR材など)や鋼管コンクリート造柱(CFT造柱)の普及など、改革の進む建築技術に適合した柱脚性能と商品バリエーションを揃えて時代の要求に応えます。
また、この工法の持つ耐震性能を、より信頼性の高いものとするためにアンカーボルトの設置工事体制を全国規模に整備しています。(国土交通大臣認定:認定番号MSTL-0180/認定番号MBLT-0042~0046、日本建築センター評定:BCJ評定-ST0058-03) - SRCスーパーハイベース工法
SRCハイベース工法は、1993年(平成5年)5月に(一財)日本建築センターの評定(BCJ評定-ST0084-02)を取得し、1993年(平成5年)8月にベースプレートの大臣認定を取得して以来、数多くの実績を積み重ねてまいりました。
その後、建築基準法の改正、新たな建築鋼材の規格化、構造設計の性能規定化など建築技術の変革は著しく、より高度な技術と品質管理が義務付けられるようになりました。
この環境に適合すべく従来の「SRCハイベース工法」を大幅に改良し、2000年(平成12年)5月、新たに「SRCスーパーハイベース工法」として大臣認定を取得、さらにその後の法改正にも対応し2002年(平成14年)3月、国土交通大臣の認定(認定番号MSTL-0180、認定番号MBLT-0042~0046)を取得しています。
工事実績一覧